相続人 調査

  • 相続人の調査・戸籍収集

    相続人が死亡すると、相続が開始され、その相続財産について遺産分割が行われますが、その前提として、遺産分割協議によって遺産分割協議書を作成します。この遺産分割協議書は、すべての相続人の署名と捺印が必要であり、全員で行わなければ遺産分割は無効となるため、遺産分割を有効に進めるためにも相続人調査、確定する必要があり...

  • 法定後見制度と任意後見制度の違い

    法定後見制度とは、民法を根拠として、本人の配偶者や相続人などが家庭裁判所に申し立てることで、後見人が選任される制度です。この制度は、被後見人の判断能力が不十分になった「後」にしか利用することができません。任意後見制度と異なり、後見人の選任・権限は、裁判所の審判によって決定されることとなります。法定後見の後見人には...

  • 成年後見制度とは

    被後見人の配偶者や相続人が家庭裁判所に申し立てることで、第三者である「成年後見人」が選任され、自分では適切に財産管理をすることができなくなった人に代わって財産管理を行うこととなります。 認知症等によって、家族や自分自身の判断能力が低下することは少なくないため、事前にこの制度の情報収集をして、知識を身につけておくこ...

  • 会社設立に必要な手続きと流れ

    取締役や監査役をあらかじめ選任し、設立の過程に法令・定款違反がないか調査します。 最後に、登記をすれば会社の設立は完了です。本店の所在地の法務局において設立登記をすれば、法人となることができます。法人登記には、資本金の額を記載する必要があります。 会社設立についてお悩みの際には、いつき司法書士事務所にご相談くださ...

  • 家族信託のメリット・デメリット

    遺言により相続方法を指定する場合、遺言者が指定できるのは自分から相続人への相続方法だけであり、その後の財産の承継方法について指定することはできません。しかし、家族信託を利用する場合、最初に指定した受益者が死亡してしまった場合に、誰を次の受益者とするかをあらかじめ指定することができます。 ■家族信託のデメリット〇税...

  • 相続問題で司法書士に依頼できること

    相続人が自筆証書遺言を遺していた場合、これを発見した相続人は家庭裁判所に対して検認の申立てを行わなければなりません。相続人が亡くなった直後は、やらなければならないことが多く忙しくなりますが、検認の申立書の作成を司法書士に依頼することによって負担を軽減することができます。 ■遺言の執行遺言者は、遺言内容を実現する...

  • 相続放棄の手続きについて

    相続放棄とは、相続人としての一切の地位を放棄する意思表示のことをいいます。相続放棄を行った場合、その相続人は最初から相続人ではなかったものとみなされ、被相続人の権利・義務を一切相続しないことになります。相続放棄が行われることが多いのは、被相続人の相続財産が合計でマイナスとなってしまう場合や、相続したくない事情があ...

  • 相続登記とは

    必要書類は場合によって異なりますが、被相続人の戸籍謄本・住民票除票、相続人の住民票、固定資産評価証明書、土地の登記簿謄本等が必要になります。また、遺言書がある場合には遺言書が、遺産分割協議を行った場合には遺産分割協議書が必要となります。不動産トラブルを避けるため、遺産の分配方法が決まったらすぐに相続登記を済ませる...

  • 遺言書の種類と効力

    例えば被相続人に配偶者と2人の子がいる場合、遺言がなければ配偶者が相続財産全体の2分の1、子がそれぞれ4分の1を相続することになりますが(法定相続分)、遺言により相続方法を指定すれば、これと異なる割合で相続させることが可能になります。遺言の効力によって相続財産が相続人に承継されることを、遺贈といいます。 いつき司...

  • 成年後見人が死亡した後の相続はどうなる?必要手続きも解説

    亡くなった後見人の相続人に成年被後見人が該当する場合には、新たに選任された後見人が、被後見人の代理人として遺産分割協議に参加しますが、被相続人の遺産相続について利益が相反する関係に、この後見人があたらないことを確認する必要があります。もし利益相反にあたるような場合は、家庭裁判所に特別代理人の申し立てが必要となりま...

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司法書士紹介

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代表司法書士 武田一樹

私の専門知識と、経験と、
人脈を誠心誠意ご提供いたします。

当事務所は、不動産登記、相続・遺言、成年後見、家族信託を得意とする司法書士事務所です。司法書士は、あなたに一番身近な法律相談の窓口です。日頃の生活の中で法律と関わるときになんとなく心配になることはありませんか?

お困りの際には、是非当事務所にご相談ください。私どもの専門知識と、経験と、人脈を誠心誠意ご提供いたします。

  • 所属団体

    東京司法書士会(登録番号3502)

    公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート

  • 経歴

    平成10年  早稲田大学 法学部卒業

    平成12年  司法書士試験合格、三鷹市の司法書士事務所に勤務

    平成14年  司法書士登録

    平成16年  簡裁代理関係業務認定

    平成22年  いつき司法書士事務所開業

事務所概要

事務所名 いつき司法書士事務所
所在地 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-30-1 パークヴィラ吉祥寺502
電話番号 0422-24-7924
FAX番号 0422-24-7925
受付時間 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土曜・日曜・祝日(事前予約で休日も対応可能です)

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